監視カメラがあると心強い!

監視カメラの心理的効果

賃貸物件においても、監視カメラを設置する集合住宅などが増えています。監視カメラのクオリティは向上しており、200万画素の映像録画で2TB以上のハードディスクはあたり前となって、鮮明な画像を1ヶ月近く録画保存できるタイプが安価で出回るようになりました。こうした高性能の監視カメラを設置した賃貸住宅では、不審者から警戒され防犯効果も上がっています。中にはダミー監視カメラを併用している物件もありますが、夜も暗視装置風のライトが点滅する精巧な物が多く、本物と同様の心理的効果が期待されます。ただし、監視カメラは設置すれば良いというものではなく、設置場所をどこにするか熟考しなければなりません。空き巣などの侵入や建物への損壊行為に加え、不法投棄などが起こりやすい場所を選びましょう。

監視カメラとプライバシーのバランス

建物に死角が無いように監視カメラを設置しようとすると、建物の周囲が監視カメラだらけになってしまい、居住者のプライバシー保護の観点で問題が生じることもあります。そこで、居住者のプライバシーを守るため、できるだけ監視カメラの数を抑え、目立たないようにする配慮も必要です。監視カメラの存在は、居住者を犯罪から守り、安心感を与える作用があるとともに、居住者が監視されていると感じるデメリットもあることを忘れてはいけません。監視カメラはドーム型にして軒天の隅に設置し、侵入や損壊を試みようとする不届き者にはすぐわかるようにしつつ、居住者には気にならない工夫が求められます。最低限エントランスと駐車場に設置しておけば、大半の侵入犯は躊躇し、居住者も不快感を覚えることなく安心して過ごせるでしょう。